膝・腰・関節関連情報

年を取ってもひざを健康に保つコツ

年を取ると体のあちこちに不調が出てきますよね。その悩みの大部分を占めるのが足腰の痛みだと思います。

特にひざの関節痛は多くの人が悩んでいるのではないでしょうか。まだそんな症状は出ていなくてもいずれ出てくるのでは…と不安になる人もいると思います。

足腰が悪くなると生活に支障が出てしまいます。なるべく健康に保ちたいと思うものです。

今回はそんな人のために、年を取ってもひざを健康に保つコツを紹介したいと思います。

ひざを健康に保つには

日ごろから歩く

 ひざは使わないから老化していくのです。最近はエスカレーターやエレベーター、車など歩くことがほとんど必要ない世の中になりました。

それはそれで便利なのですが、使わないと体の機能はどんどん低下していきます。ですから日ごろから歩く習慣をつけましょう。

趣味として散歩を始めてみてもいいかもしれません。また、通勤ルートに歩きを入れても効果的だと思います。

一度に長距離歩くのではなく、少しの距離でも構わないので毎日続けることを目標にしてください。

運動は継続することが大切です。

日を増すにつれて距離を伸ばしてみてもいいかもしれません。

体操をする

 ひざの老朽化を防止するには体操が効果的です。体操の中でもひざの屈伸運動をするようなものが好ましいでしょう。

有名なものだとラジオ体操などが効果的だと思います。早朝に公園などでやっているラジオ体操に参加してみてもいいかもしれません。

早起きもできて健康になれます。日ごろから体操で柔軟な体を作っておくことで怪我もしにくくなりますのでぜひ体操は行いましょう。 

運動をする

 ひざの心配をする年代の人って日ごろまったく運動をしていない人がほとんどですよね。時間がなかったりするので仕方のないことではあります。 

 

しかしひざの老朽化を防ぐには運動することが一番効果的です。ひざだけでなく体全体にいい効果をもたらします。

運動といってもさまざまなものがありますが、できれば足を使うものがいいでしょう。多少俊敏に動くものが好ましいです。

 

運動を趣味にできれば私生活に刺激も出てきますし、体の調子もよくなるのでまさにおすすめの方法です。

しかし年配の人はいきなり激しい運動をすると逆に体を痛めてしまいます。

無理はしないようにしましょう。

膝を老けさせない方法

膝のトラブルは嫌ですよね。ちょっと移動するだけでも痛かったり、天気の変化を痛みで知るなど、膝のトラブルは不都合なことがたくさんあります。

ほかが元気でも、膝のトラブルで運動不足になれば、ほかのトラブルも雪だるま式に増えていくかもしれません。トラブルを抱える前に、気をつけていた方がよいです。

そこで膝の老化を遅らせる方法をいくつか書き出してみました。

健康を保つ

全身の健康を状態良く保つように心がけましょう。思わぬ場所のトラブルが影響してしまうかもしれません。

十年先、二十年先に関連性が発表されても、そこから注意したのでは手遅れですよね。自分の用心で避けられる病は、なるべく避けて健康を保つように心がけましょう。

無理をしない

必要以上に負荷の高い運動をしてしまうと、膝を痛める結果になります。健康のための運動が膝のトラブルに繋がらないように注意しましょう。

若者でも激しいスポーツをすれば体を壊します。年齢が上になってくれば、それなりの配慮が必要です。

弱いところにいきなり負荷をかけないように注意しましょう。

怪我をしない

一回怪我をしてしまうと、そこから回復するのも大変ですし、回復しても以前と同じようにはいかない可能性もあります。極力、怪我をしないように気をつけましょう。

 

何もない所でつまずくようになったからと、いきなり運動を始めるときも要注意です。自分が思っている以上に、部分的に弱っている可能性があります。

よろけて倒れてたりすると、思わぬ怪我に繋がります。せっかく運動を始めても、怪我をしてしまっては意味がありません。

怪我をしないように、注意しましょう。

太ももを鍛える

 膝を鍛えようと膝そのものに負担をかけたりしない方がよいです。膝そのものはデリケートで鍛えにくいです。

 

鍛えるというより、よく伸ばすとか、柔らかく保つことの方が大事です。

筋肉は繋がってますから、どこを、と、いうより、全身を鍛えて立ったときに重さが集中する膝を保護するようにした方が良いようです。

 

とはいえ、全身を鍛えるのは難しいですよね。膝の周辺の筋肉を鍛えられるように、太ももを意識するとよいです。

膝から下で歩かず、足全体を使って歩くようにするだけでも違ってきます。

食生活に気をつける

筋肉をつけるためには食生活が大切です。栄養のバランスのよい食生活を続けられるようにしましょう。

休養もとる

筋肉をつけるには、食事・運動とともに休養にも気を配りましょう。毎日負荷をかけ続けていては、再生する時間がとれません。

▲上に戻る                  ご存知ですか?グルコサミン ⇒